【新着データ】リアルケースで学ぶ リウマチ患者の検査値と電子カルテテキストデータから読み取れる症例経過 RF値編
2023/07/16
リアルケースで学ぶ リウマチ患者の検査値と電子カルテテキストデータから読み取れる症例経過 RF値編
https://pv.eucalia.jp/data/733/
電子カルテ上のリアルケースから、検査値に加え、医師所見や看護記録などの定性テキストデータも併用して読み取れる治療の実態を抽出したもの。
本症例では、2011年以前よりリウマチ治療としてリウマトレックス アザルフィジンが服用されている。
2012年6月より当医療機関通院。この時点のRF(リウマトイド因子)が6で、レミケードが開始となった。2013年10月までは症状もなく落ち着かれ、RF10未満にて経過していたが、2013年11月よりRF上昇、さらに2014年3月CRPの上昇及び手の腫れ、両膝の腫れ・疼痛といった症状が出現した。
2015年4月 CRP上昇(7.3㎎/dl)に伴い、レミケードからシンポニーに薬剤スイッチとなったが、この後は症状改善せず、さらに微熱や体調不良の訴えがあり、シンポニー変更してわずか2か月でアクテムラへ薬剤スイッチとなった。
(医師よりエンブレルが薦められたが自己注射が嫌との本人に意向にてシンポニーとなった経緯があり)
シンポニーに変更後、劇的ではないがCRP及び症状は改善している。
5年6ヶ月の治療期間中、RFの変動は見られるものの、最高値が16と劇的な上昇がなく、また、CRPの変動と比例しないことがグラフより読み取ることができる。
※別ファイルの「CRP値編」とぜひ併せてご覧ください