【新着データ】リアルケースで学ぶ 糖尿病患者の電子カルテテキストデータから読み取れる運動・食事療法の実態
2023/07/16
リアルケースで学ぶ 糖尿病患者の電子カルテテキストデータから読み取れる運動・食事療法の実態
https://pv.eucalia.jp/data/705/
電子カルテ上のリアルケースから、検査値に加え、医師所見や看護記録などの定性テキストデータも併用して読み取れる治療の実態を抽出したもの。
本症例は1998年に糖尿病診断されるも治療放置した症例。2005年当医療機関初診、以降外来通院となったが2013年から約2年間金銭的問題その他を理由に通院中断歴あり。
2015年8月 HbA1c 14.2 糖尿コントロールしない限り改善の可能性はないと医師見解があった。母親の介護を理由に一度入院を拒否されたがその後入院の必要性を理解し、糖尿病コントロール目的にて約3週間入院し、この時から本格的な糖尿病治療の導入となった。
糖尿病治療に関しては、DPP4・SGLT2とインスリン併用からインスリンのみに変更し、最終的にノボラピッド・ゾルトファイの2剤投与下血糖コントロールはまずまずできていたが、運動療法・食事療法についていずれも厳守できず、体重管理ができていない状況。
運動療法については理解されていると医師・看護師からの見解はあるものの、実践できておらず、また、治療放置歴・通院中断歴から見ても、コンプライアンスに問題があることが読み取れる。
また、患者の生活状況に合わせて、医師からの提案等も読み取れる症例である。