【学会発表】第68回日本透析医学会学術集会・総会 「慢性腎臓病」「腎性貧血治療薬」をテーマとしたポスター発表をいたします
2023/05/23
第68回日本透析医学会学術集会・総会 「慢性腎臓病」「腎性貧血治療薬」をテーマとしたポスター発表をいたします
第68回日本透析医学会学術集会・総会
http://www.congre.co.jp/jsdt2023/
会期: 2023年6月16日(金)~18日(日) 会場: 神戸コンベンションセンター
発表日時:2023年6月17日(土) 10:30~11:50
演題名:慢性腎臓病患者における腎性貧血治療薬の投与実態
演題番号:P-2-116
セッション名:腎性貧血3
会場:ポスター会場 神戸国際展示場 1号館1F「展示室」
腎性貧血の治療において、
保存期慢性腎臓病(CKD)患者もしくは腹膜透析(PD)患者ではHb値が11 g/dL、血液透析(HD)患者では10g/dLを下回った時点で腎性貧血治療を開始することが、ガイドラインでは推奨されています。
一方で、治療開始時点の検査値や治療薬のポジショニングなどについて、複数病院における処方実態を比較、分析しているデータベース研究は少ないのが実情です。
そのため、中小規模病院の電子カルテデータを基にした独自のデータベース「ユカリアデータレイク」を用いて、ESA製剤とHIF-PH阻害剤の間での処方ターゲット患者属性の相違点などについて発表して参ります。
学会ご参加の予定がおありの方は、ぜひ弊社のポスターセッション発表にお立ち寄りください。